平成25年（2013年）度「清田区ガーデニング・フォトコンテスト」の受賞作品を決定しました！！

審査委員長

NPO法人 ガーデンアイランド北海道 三島 敬子 理事

ガーデンアイランド北海道ホームページ

審査委員

株式会社 コスモメディア 花の情報誌 MyLoFE（まいろふえ） 川合 美帆 編集長

 MyLoFEホームページ

審査委員

里塚・美しが丘地区町内会連合会 広報副部長

札幌市子ども会育成連合会清田区支部　副会長兼広報宣伝部長　南部 由貴恵氏

審査委員

ハーブコーディネーター 狩野 亜砂乃氏

 狩野 亜砂乃のハーブまるごと活用生活

審査委員

清田区生花店 フラワーショップISHIZAKA 川村 美奈子氏

HARUMの庭仕事（川村氏活動ブログ）

審査委員

公益財団法人 札幌市公園緑化協会 平岡樹芸センター マネージャー 平松　徳雄氏

 平岡樹芸センターホームページ

【区長の言葉】

みなさんおめでとうございます。

昨年から行っております「清田区ガーデニング・フォトコンテスト」も無事2回目を迎えまして、48点ものご応募をいただきました。

どの方もガーデニングを熱心にやられていると感じたところでございます。

先般審査会がございまして、私も拝見させていただきましたが、審査委員のみなさんも選考に大変悩まれておりました。

そうした中で皆さまの作品が受賞されたということでございますので、これを更に今後の励みししていただければと思います。

こうしたガーデニングなど、共通の話題を持つということで、地域のいろいろな方と交流をしていただき、更に絆を深めていただければと思っております。

日中歩いていて、ご家庭のお庭を拝見させていただきますが、大変清田区の景色に調和し、なじんでいると普段からそう思っております。

これからもよろしくお願いいたします。本日はおめでとうございます。

【最優秀賞受賞者より一言】

（ガーデン部門：最優秀賞　松下 美菜子さん）

本日は、名誉ある賞をいただきありがとうございます。

私は関東に生まれ育ちまして、北海道に来て7年目になります。

私の好きな植物が寒冷地に適しているものばかりで、夏が暑く、なかなかうまく咲いてくれなかったので、北海道など寒冷地に憧れを持っていました。

そんな時に転勤で北海道に来ることになりました。

こちらの夏はからっとしていて素晴らしい気候で、お庭を持つこともできましたので、思いきりやってみようと思い、ガーデニングに取り組んでいます。

まだ若いお庭ですが、これからもがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。

（プランター・鉢植え部門：最優秀賞　町屋 都美子さん）

賞をいただきましてありがとうございます。

私の自宅は雑草をできるだけ生やさないようタイルを敷き詰めていることもあって、花をあまりたくさん植えることが難しいのが毎年の悩みで、もどかしさでもあります。

そんなこともあり今年は玄関のプランターの種類を多くして、全体的に寄せ植えのような鉢植えにしてみました。

苗で買ったときに想像した色と、実際に咲いた時の色とでは違うことはありますが、お花が好きなので、楽しんでガーデニングをしています。

ありがとうございました。　 

【審査委員から一言】

　表彰、記念撮影を終えた後、表彰式に駆け付けていただきました審査委員からご感想をいただきました。

（ハーブコーディネーター 狩野 亜砂乃さん）

みなさま受賞おめでとうございます。　

たくさんの応募作品がありすごく迷いましたが、審査委員のみなさんと相談して決めさせていただきました。

私個人の考えとしましては、コンテストという名前はついてますが、優劣をつけるのではなく、お庭を楽しみたい、作りたい、またそれを見るのが楽しみという方々の気持ちをくむような審査をできればいいなと思い、今回、審査委員として参加させていただきました。

色見ですとか、植物に対する皆さんの愛情とか、手間のかけ方ですとかがお写真からすごく伝わって来て、実際に見に行きたいと思いました。

（清田区生花店 フラワーショップISHIZAKA 川村 美奈子さん）

みなさま受賞おめでとうございます。

私は清田区内のフラワーショップに勤務しております。

今回、審査委員というお話をいただいて、非常におこがましいんですけれども、素晴らしい作品をたくさん拝見させていただいて、みなさんとてもよく手入れされていると感じました。

私も清田区に住んでいてガーデニングをしているんですが、すごく勉強になりました。

みなさんスタイルはそれぞれ違いますが、1枚の写真ではもったいないくらいで、全体のお庭を見てみたいなと思いました。

（公益財団法人 札幌市公園緑化協会 平岡樹芸センターマネージャー 平松　徳雄さん）

みなさま受賞おめでとうございます。

審査委員会で写真を見せていただきまして、育てる苦労がよく伝わりました。

水をやったり、色々気を遣ったりと大変だろうなと強く胸に響きました。

平岡樹芸センターも樹木はありますが、花はないので、皆さんのお力添えをいただけば幸いに存じます。

平岡樹芸センターに立ち寄った際には、ぜひアドバイスをください！

よろしくお願いします。

庭づくりなどについて情報・意見交換を行い、表彰式を終えました。

31作品

17作品

1作品

1作品

2作品

2作品

2作品（ゴージャスで賞・エレガンス賞）

2作品（ビビットで賞・ラブラブ賞）

【総評】

　どの作品からも植物や庭への愛情が感じられました。また、それぞれの庭で異なる魅力があり、受賞作品を決めるにあたり判定が難しかったです。

　プロのように繊細にまとめられた庭がある一方で、いかにも「好きな色の花を集めました。」という感じの色彩あふれる庭もあり、こうした色づかいはなかなか考えつかないので非常に新鮮でした。

「プランター・鉢植え部門」では、たくさんの鉢植えを育てている方が多く、水やりが大変だろうな、と、手入れにかける情熱に感心しました。 

　応募点数が昨年度の倍になり、内容も前回に比べてかなりレベルアップしていると思いました。

今後もコンクールの回を重ねることで、一層のレベルアップと事業の地域での定着が期待できます。

【最優秀賞】

清田区真栄 松下 美菜子さん

【講評】

　ナチュラルな植栽で、花とみどりのバランスがとても良いですね。

　植物の種類が多いので、手入れが大変と思いますが、ふわっと広がるボリューム感のある葉の植物や、背の高い低い植物を上手に取り合わせ、一番きれいに見える場所にそれぞれが配置されていてとても素晴らしいと思います。

　お庭全体をぜひ見てみたいですね！

【優秀賞】

清田区平岡公園東　清野　桂子さん

【講評】

 立体感のあるボリュームがあるお庭ですね。

　下草の植栽にも気を配り、バラやクレマチスなどもとても素敵に花を組み合わせています。シーズンを通して花が咲くように考えた組み合わせの工夫も見事です。　

　イングリッシュガーデンのように完成されていますね。

清田区北野　七浦 好江さん

【講評】

　まるでどこかのカフェテラスのようですね。

　ウッドデッキを中心に、緑とやわらかな色合いの花が植えられています。

　庭で暮らすという意味でも、とても素敵で落ち着く、心地よい空間です。

【ゴージャスで賞】

 清田区清田　冨吉 雅明 さん

【講評】

　インパクトのある色づかいのお庭ですね。通りに面したバラの花、香りもするのでしょうか。

　限られた空間にびっしりとバラが飾られ、剪定が大変だと思いますが、工夫などがないとできない技術をお持ちなんですね。

　とてもきれいに手入れされています。

【エレガンス賞】

清田区北野　荒木 登茂子さん

【講評】

　色に統一感のある、やわらかな色合わせが素敵なお庭ですね。

　寄せ植えも素晴らしく、ナチュラルな雰囲気に溢れています。

　年月をかけてつくりこまれた雰囲気が伝わってきます。

【最優秀賞】

清田区美しが丘 町屋 都美子さん

【講評】

　花色、葉色、鉢色など上手に利用し、全体ですてきにまとまっていますね！　

　色合わせがすっきりとしていて、植物のセレクトも上手です。　

　鉢の寄せ置きのスタイルが美しく、色のセンス・バランスもよく、ウェルカムの場にふさわしい作品に仕上がっています。

【優秀賞】

清田区清田　冨吉 英子さん

【講評】

　お庭のように、全体がしっかりまとまって、くつろげるスペースになっていますね。

　高低をうまくつけて樹木を利用するなどセンスを感じます。　

　敷石、レンガの色に鮮やかな緑と花がとても映えており、心地よい空間に仕上げています。

【優秀賞】

清田区北野　小山 加寿子さん

【講評】 

　楽しげなデザインがいいですね。

　小物の使い方など配置がよく、色とりどりのミリオンベールがはなやかですね。

　通る人の目をとても楽しませてくれます。

【ビビットで賞】

清田区北野　清兼 節子さん

【講評】 

　塀、トレリス、階段などの高低差を上手に生かしたお庭ですね。華やかな色の組み合わせが大変個性的です。

　広い敷地を使っての配置は大変かと思いますが、その中でうまくデザインを楽しんでいるように見えます。

　お花の成長が楽しみになる作品です。

【ラブラブ賞】

清田区平岡　小野 政子さん

【講評】

　鉢、樹木のデザインが楽しくとても個性的な作品ですね。

　手入れも行き届いており、心が感じられます。

　グリーンウォールに花色が栄えてきれいです。

　※ご夫婦で出展されましたので、「ラブラブ賞」というネーミングになりました。

（事務局より）