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札幌市北区篠路3条7丁目
昭和10年(1935年)、国鉄札沼線の全面開通により篠路駅は野菜出荷の基地となり、周辺には石造りやレンガ造りの倉庫が数多く立ち並び、全国に向けて玉ねぎなどが発送されていました。駅周辺には数棟の倉庫が一群をなしており、市内の他の地区には見られない独特の雰囲気を残していましたが、多くの倉庫が令和6年に解体されました。 【さっぽろ・ふるさと文化百選】