
昭和35年第1回北海道書道展において特選を受賞。昭和39年に第1回個展を開催。平成3年「北海道の「書」20人の世界」、平成15年「北海道の書」に選抜されている。平成16年に開催された“宮沢賢治をたずねて「我妻緑巣書展」”では、詩文と書の融合が一般鑑賞者にも深い感銘を与えた。 「鳳心会」の結成及び月刊書道誌「書鳳」の発刊を通じて後進の育成にも努め、毎日書道展、創玄書道展など全国規模の展覧会の審査にあたるほか北海道書道連盟の理事長を務めるなど、本市書道界の発展に尽くし、本市の芸術文化の振興に大きく貢献、寄与している。
|