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ここ北海道に暮らすオジロワシやオオワシ、シマフクロウなどの猛禽類の“今”について知ってみませんか?
猛禽類の保全に取り組む専門家のトークのほか、猛禽類のペーパークラフト作りなどの体験コーナーも。
質問コーナーでは猛禽類の気になることを専門家に聞いてみよう!とっておきのエピソードが聞けるかも!?
2024年11月24日(日曜日) 13時00分~14時30分
【プログラム】
12時30分~ 開場
来場された方からペーパークラフトづくり開始。(制作時間は5分程度)
13時00分~ 開催挨拶・趣旨説明
13時05分~ 自己紹介・取り組み報告
1.「みんなで調べたオオワシ・オジロワシの生息数」
オジロワシ・オオワシ合同調査グループ 中川元(オンライン)
大勢が参加して40年続く北海道のオオワシとオジロワシの越冬数調査、
20年続く知床のオジロワシ繁殖状況調査でわかったことをお話します。
2.「猛禽類の自然状態での安定的な存続に向けて」
釧路自然環境事務所野生生物課 塩野啓一
希少な猛禽類の自然状態での存続に向けた取組や活動の背景となる保護増殖事業計画について紹介します。
3.「野生の猛禽類を守る」
猛禽類医学研究所 渡辺有希子
傷つき、亡くなるワシたちが釧路湿原野生生物保護センターに運び込まれてきます。
彼らに何が起きているのか。
収容し治療、解剖を行う中でわかってきたことをお話します。
4.「動物園とシマフクロウ(釧路市動物園を中心に)」
釧路市動物園 藤本智
動物園におけるシマフクロウの飼育の歴史と飼育して増やす取り組み(域外保全)についてお話します。
5.「鷹匠の技術を使って猛禽類を守る」
円山動物園 菊池晏那
救護された猛禽類のリハビリや野生復帰、飼育下個体の繁殖に「鷹匠」の技術を導入することで
リハビリや繁殖成績が向上しました。この技術がどのように猛禽類の保全に役立つのか実例を交えて紹介します。
13時55分~ 質問コーナー
14時25分~ 閉会
名称 | 港まちベース 946BANYA |
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所在地 | 北海道釧路市錦町2丁目4 釧路フィッシャーマンズワーフMOO 2F |
関連リンク | 946 BANYA アクセス |
50名程度
参加費無料
現地参加のみ。後日YOUTUBEにアーカイブを公開
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