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平成28年度税制改正において、地方公共団体による地方創生の取組に対する企業の方からの寄付に対し、税額控除する地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)が創設され、令和2年度に対象期間の延長・拡充がなされ、さらに令和7年度に対象期間の延長がなされました(令和9年度末まで寄付額の約9割を控除)。
本制度を通じ、企業の方々とより一層連携してまちづくりを進めていきます。
企業が地方公共団体による地方創生の取組に寄付した場合、現行の損金算入措置に加え、法人住民税などの税控除の優遇措置により、寄付額の約9割を軽減する制度です。
【参考】内閣府地方創生推進事務局 企業版ふるさと納税ポータルサイト
札幌市における主な寄付対象事業は、リーフレットまたは下記リンク先をご覧ください。
リーフレット『札幌市企業版ふるさと納税のご案内』(PDF:2,847KB)※令和7年4月時点
【主な寄付事業一覧(五十音順)】 |
大事とはわかってはいても、普段忙しくて、後回しになってしまう「健康」。
このプロジェクトでは、「ウェルネス何スル?」を合言葉に、「健康」をもっと楽しく身近にして、今より少しでも健康的になれるよう、「タベル」「ウゴク」「ハカル」「トトノエル」の4つの踏み出すヒントをもとに、健康チェックや歩数の企業対抗などの企画を通じて、市民の健康意識の醸成と健康につながる行動の促進に取り組んでいます。
札幌市は、まちづくりの重要概念の1つに「ウェルネス」を掲げ、心身の健康を維持・向上し、幸せを感じながら暮らしていけるよう、知見を有する民間企業に加え、人材育成を含めた大学などとも連携し、積極的に展開していきます。
担当 保健福祉局ウェルネス推進部ウェルネス推進課 電話番号:011-211-3511 メールアドレス:wellness@city.sapporo.jp |
札幌市は、世界的建築家の安藤忠雄氏が設計・建設し、北海道大学に寄贈する子ども向け図書施設「(仮称)こども本の森」を北海道大学と協力して運営します。
この施設が、子どもが読書の楽しさを知り、心の豊かさ、創造力、好奇心を育み、成長の糧となる場として機能するよう、令和8年(2026年)夏頃の開館を目指して準備を進めていきます。
この施設は子どもの読書活動推進を目的としており、将来にわたって運営していくために、皆様からの寄附を募集します。
関連リンク 担当 |
誰もが安心して暮らすことのできる地域福祉社会の実現のために、主に以下のような市民参加による福祉活動の推進事業に充てています。
関連リンク 担当 |
さっぽろ連携中枢都市圏(さっぽろ圏)は、「『住みたくなる』『投資したくなる』、『選ばれる』さっぽろ圏域」を目指し、札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町の8市3町1村により、2019年3月に形成された圏域です。
「『まちづくり』は『ひとづくり』である」との考えのもと、圏域を支える人材を育成・確保し、持続可能な「まちづくり」につなげるため、民間企業や個人の皆さまからいただいたご寄付を活用し、以下の取組を積極的に行っていきます。
関連リンク 担当 |
札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival、略称:SIAF・サイアフ)は、3年に一度、札幌で世界の最新アート作品に出合える、特別なアートイベントです。
4回目となるSIAF2024では、初の冬季開催に挑戦。テーマ「LAST SNOW」のもと、令和6年(2024年)1月20日~2月25日の37日間、未来の地球、社会、コミュニティー、生活のための変革と創造に焦点を当て、札幌の冬を変える驚きと発見に満ちた芸術祭を開催しました。
次回開催は令和8年度に予定しており、企画準備やプロモーション、プレイベントの開催などを行っていきます。 いただいた寄付金は、札幌国際芸術祭の開催のために活用させていただきます。
CHOE U-Ram, Red, 2023.©SIAF2024, Photo by FUJIKURA Tsubasa。
関連HP 担当 |
みんなで札幌のまちづくり活動を応援する寄付のしくみとして平成20年4月より「さぽーとほっと基金」を設置しています。
さぽーとほっと基金では、もっと住みよいまちにするために、そして、もっとまちに笑顔があふれるように、皆様の寄付によって、福祉や子育て、環境の保全、安全・安心、被災者支援など札幌市のまちづくり活動を支援する制度です。
皆様のご寄付により、令和4年度までに、累計1,770事業に約12億円の助成を行うことができました。今後も皆様からいただいたご寄付により市民まちづくり活動団体の活動を支援することで、札幌のまちをさらに住みよいまちに変えていきます。
関連リンク 担当 |
札幌市では、障がいのある人もない人も、その命の尊厳が当然に保証され、市民誰もが互いに人格と個性を尊重し支え合う「共生社会の実現」を目指しています。
いただいた寄付金は、障がいのある人の社会参加や福祉の向上を支援する活動を行う民間団体に対する助成金等として活用します。
関連リンク 担当 |
札幌市は、北海道・札幌市・北海道経済産業局の3行政が一体となり、オール北海道体制でスタートアップ企業を支援する「STARTUP HOKKAIDO実行員会」に参画しています。
STARTUP HOKKAIDO実行員会は北海道の地の利や産業の強み等を活かし、北海道らしいスタートアップの重点領域として「一次産業・食、宇宙、環境・エネルギー」の3産業に注力支援を行い、北海道を「アジアのスタートアップアイランド」へと発展させ、北海道そして日本の経済活性化と持続可能な社会の実現に貢献いたします。
担当 メールアドレス:startup@city.sapporo.jp |
スポーツは、する楽しさがあるのはもちろんのこと、心身の健康増進の手助けとなったり、お互いの個性を尊重し支え合う共生社会の実現を促進したり、さらには、まちのにぎわいを創出するというチカラをもっています。
札幌市は、豊富な雪と都市機能が調和する世界有数の都市として、特にウインタースポーツに恵まれた環境にあるのが特徴で、身近なところでスポーツを「する」・「みる」・「ささえる」ことのできる環境の実現に向けた様々な取組を進めています。
皆さまからのご寄付は、ウインタースポーツを始めとするスポーツの普及・振興を図るための取組や、スポーツ施設の整備などに活用させていただきます。
関連リンク 担当 メールアドレス:sports@city.sapporo.jp |
近年は札幌でも猛暑となるなど、気候変動問題が顕在化していますが、気温上昇などによる影響を抑え、四季の移ろいが豊かな札幌の素晴らしい環境を守るため、札幌市では2050年までに札幌市内から排出される温室効果ガスを実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取組を進めています。
皆様からいただいた寄付金は、今注目されている水素エネルギーの普及に活用させていただきます。また、将来的には、積雪寒冷地という地域特性を踏まえた省エネルギー対策や太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入拡大などにも活用させていただく予定です。
次世代の子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能なまちづくりのため、ご支援をぜひご検討ください。
関連リンク 担当 メールアドレス:kan.suishin@city.sapporo.jp |
札幌市は、大学等の研究機関の集積が一つの強みとなっています。各大学においては、最先端の研究や多様な分野で活躍する人材の育成のほか、地域社会の課題解決に資する活動などの様々な取組が行われています。
今回ご寄付を募集する「大学応援プロジェクト」は、寄付の際に支援先の大学の指定があった場合に、当該大学が行う公益的な事業(若者の地元定着や地域課題の解決に資するもの等)に対する支援を行うほか、寄付金の一部を大学や学生などによる札幌市の大学連携に資する取り組みに活用するプロジェクトになります。
大学の卒業生や在校生の保護者の方を始め、札幌市内の大学にゆかりのある方におかれましては、大学へのご支援を是非ご検討ください。
○対象大学(※50音順)
札幌大谷大学・札幌大谷大学短期大学部、札幌学院大学、札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部、札幌市立大学、札幌大学、藤女子大学、北星学園大学、北海学園大学、北海商科大学、北海道科学大学、北海道教育大学、北海道大学、北海道武蔵女子大学・北海道武蔵女子短期大学
関連リンク 担当 |
札幌市円山動物園では、野生動物の保全活動や良好な動物福祉の確保に関する取組の促進を図ること等を目的とした「動物園応援基金」を設置しており、応援してくださる企業の皆さまからのご寄附を募集しております。お寄せいただいたご寄附は、以下のような目的で使用させていただく予定です。
関連HP 担当 メールアドレス:zoo.suishin@city.sapporo.jp |
札幌市では、創業やイノベーション創出による産業の活性化、投資の促進、国際的な知名度・魅力の向上などを目的に、産官学の実行委員会形式で運営する複合型ビジネスイベント「NoMaps」の事業を推進しています。
NoMapsは、「アイデアや技術で今よりもっとよい社会を」と考え行動する人たちのベースキャンプとなるべく、札幌市中心部を舞台に、(1)会議(Conference)、(2)展示(Exhibition)、(3)興⾏(Event)、(4)交流(Meet-up)、(5)実験(Experiment)の5つの軸から、ジャンルを問わず、未来を見据えたトークセッションから最新エンターテインメントまで多種多様なコンテンツを同時展開し、多様な人材によるネットワーキングの場を提供するイベントを毎年開催しています。また、国内最大規模のショートフィルムの祭典「札幌国際短編映画祭」も代表的なイベントとして実施しています。
いただいたご寄付は、NoMaps支援のために活用させていただきます。
関連リンク・HP 担当 |
文化芸術は感動や驚き、癒しなどといった心の動きを人々に与えます。また、豊かな精神性や人間性とそれらを源泉とした創造性を醸成するものです。文化芸術は、不確実性の高いこの時代においては、より重要性が増しています。
そして、その重要性が増すにつれ、文化芸術は産業・まちづくり・教育・福祉などの他分野と密接に結びつき機能することが期待されています。
札幌市においては、多様な文化芸術に親しむ機会の提供や子どもたちの文化芸術を体験する機会の充実、文化資源の保存・活用、アーティストを支える仕組みづくり、様々な他分野と文化芸術の連携などを推進しています。皆様からのご寄付はこうした取組に活用させていただきます。
担当 メールアドレス:bunka@city.sapporo.jp |
パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)は、1990年に、20世紀を代表する指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインが、札幌に創設した国際教育音楽祭であり、世界三大教育音楽祭のひとつと言われています。オーディションで選抜された18歳から29歳、国籍も様々な約100人の若手音楽家で編成するひと夏限りの「PMFオーケストラ」がこの音楽祭の中心です。言葉も文化も違うもの同士が、札幌の地で約1カ月間、音楽を通じてお互いを理解し、超一流のアーティストの指導で心揺さぶるハーモニーを作り上げていきます。これまでPMFで学んだ延べ3,600人以上の若手音楽家たちは、世界の有名オーケストラなどで活躍しています。なお、札幌交響楽団にも11人のPMF修了生が在籍しています。
また、音楽祭の開催期間中には、街中でのアウトリーチコンサート、小学生とPMFオーケストラが共演するリンクアップコンサート、さらには、病院や養護学校でのボランティアコンサートなど、多くの人々がクラシック音楽と出会い、音楽の感動を分かち合える取り組みも行っています。
このPMFでは、才能あふれる若手音楽家のチャンスを広げるため、渡航費や滞在費、受講費用の全額を負担しています。若手音楽家がPMFで学び、世界を舞台に活躍するこの事業は、札幌はもとより日本が世界に誇るべき文化芸術事業といえます。PMFは世界に広がる未来への投資です。ぜひ、皆様からのご支援をお願いします。
関連HP 担当 |
病気やケガは、時間や場所を問わず、ある時突然やってくることがあります。
札幌市では、市民や観光客の皆さまが夜間・休日に急な病気等に見舞われたときのため、夜間急病センターや休日救急当番制度、二次救急医療機関制度などの救急医療体制を確保してきました。
しかし、高齢化の進展に伴い、医療需要が急激に増加し、ニーズも多様化する一方で、救急医療従事者の確保は年々困難となっており、現在、札幌市の救急医療体制は、危機的な状況に直面しています。
こうした課題に対応し、必要な時に必要な医療を受けることができる体制を守るため、夜間・休日の救急医療体制の充実強化へのご支援をお願いいたします。
担当 メールアドレス:iryoukikaku@city.sapporo.jp |
※原則として「第3期さっぽろ未来創生プラン(札幌市版人口ビジョン・総合戦略)」に位置づけられた事業が寄付の対象事業となります。 |
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【担当】
札幌市まちづくり政策局公民・広域連携推進室
電話番号:011-211-2281
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