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青葉町自治連合会の辻本英樹(つじもと・ひでき)副会長ら3名が6月24日、前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長を表敬訪問し、『第35回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰』の受賞を報告した。
この表彰は、国土交通省が花と緑の愛護に顕著な功績のあった団体をたたえ、緑化推進活動の模範として表彰するもので、今回は全国で97団体が受賞した。
同連合会は、地域の住民や小中学校、老人クラブなどの関係団体と協働し、平成18年から青葉中央公園を中心拠点に活動を開始。公園内の花壇の整備や清掃、ホタルの飼育などの保全活動に加え、ツリーイング(ロープを使った木登り)などの公園内アクティビティ、自然観察会などの環境教育にも長年取り組んできたことが評価された。
辻本副会長は「公園内の清掃活動だけではなく、落ち葉から堆肥を作り花の肥料にする活動を何年も前から継続してきたことが評価された。これからも地域住民が元気になる活動を続けていきたい。」と受賞の喜びを笑顔で話した。
前田区長は「この度の受賞、誠におめでとうございます。これを機にさらに活動を加速させて青葉地区を盛り上げてほしい。」と激励の言葉を述べた。
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