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6月27日9時15分から「食とノルディックウオーキング体験講座」が行われ、厚別区民16名が参加し、爽やかな汗を流した。
このイベントは健康に直結する食育と、手軽に体力づくりに取り組めるノルディックウオーキングを通して、区民の健康寿命延伸につなげることを目的に、厚別保健センターが主催したもの。
この日は、日本ノルディックフィットネス協会公認インストラクターである澁谷洋子(しぶや・ひろこ)氏、古川亜優美(こがわ・あゆみ)氏を講師に迎えた。ウオーキングのコースはふれあい広場あつべつ(厚別区厚別中央1条5丁目)から川西グレイスフーズ(厚別区厚別東5条2丁目)までの約2.5キロメートル。参加者は談笑したり、講師に正しい歩き方ができているかを確認したりしながらでウオーキングを楽しんでいた。
その後は、川西グレイスフーズにて同事業部の水嶋勇太(みずしま・ゆうた)氏より、製あんの過程についての講話や、厚別保健センターの管理栄養士による「運動前後に必要な栄養素」などについての講話が行われ、参加者は興味深く聞いていた。
参加した女性は「ノルディックウオーキングは初めてだったが、ポールを使うことで安心して歩くことができた。いつもはすぐに疲れてしまうが、長い距離を歩くことができてとても自信がついた。」と笑顔で話していた。
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