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7月26日・27日の2日間、ふれあい広場あつべつ、科学館公園(厚別区厚別中央1条5丁目)他で「第33回厚別区民まつり」が開催された。
このイベントは区民の心の触れ合いと連帯感を高めることを目的に、区内の町内会や各種企業・団体などからなる「厚別区民ふれあい推進会(会長:土田義也(つちだ・よしや))」が主催しているもので、厚別区が誕生した翌年の夏である平成2年から開催している。
開会式には、秋元克広(あきもと・かつひろ)札幌市長、後藤好人(ごとう・よしひと)江別市市長、川村裕樹(かわむら・ひろき)北広島市副市長の他、多数の来賓が参加。開会を祝して鏡割りが行われ、区民まつりのスタートを盛り上げた。
会場には、食べ物・ビアガーデンコーナーや、江別市・北広島市などの近隣市町村、各種企業・団体の出店が並び、2日間で約六万九千人が訪れた。
ステージイベントでは近隣市の郷土芸能の他、K-POPダンスやフラダンス、書道パフォーマンスや歌唱ライブなど、さまざまなステージプログラムが披露された。また、厚別区連合女性部連絡会議のメンバーなど総勢約150人による「厚別音頭踊り」では、観客が飛び入りで参加し一緒に踊るなど、まつりらしいにぎわいを見せた。
最後はオールディーズバンドによるライブ演奏が行われ、振り出した雨にも負けず、観客は演奏に合わせて歌って踊って、会場が一体となってまつりを締めくくった。
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