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9月1日10時から、ふれあい広場あつべつ(厚別区厚別中央1条5丁目)で「第31回厚別区子どもまつり」が開催された。
このイベントは、「ふれあい・遊び・思いやり」をテーマに、子どもが楽しめる場を提供するとともに、子どもも運営に携わり、さまざまな世代との交流を通して経験を積んでもらうことを目的に、札幌市子ども会育成連合会厚別区支部(支部会長:田中昭夫(たなか・あきお))が主催。運営には区内の各種団体も協力している。
この日は前日の雨から一転、秋晴れの暖かい天候となり、会場には親子連れや地域住民が多数来場。ポップコーンやかき氷などの飲食の出店や、ヨーヨーつりや射的などの楽しい遊びの出店が並び、会場内はそれぞれを運営する子どもたちの元気な呼び込みの声で活気にあふれていた。
またステージでは、スクールバンドによる演奏やバトンサークルによる演舞などの演目が披露され会場を大いに盛り上げた。
両親と妹の4人で会場を訪れた5歳の女の子は、「お兄さん、お姉さんが作ってくれたかき氷やポップコーンがおいしかったです。あと、遊びもたくさんあって、とても楽しかったです。」と満足げな表情で話していた。
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