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9月19日14時から、札幌学院大学新札幌キャンパス(厚別区厚別中央1条5丁目)で「厚別区主任児童委員制度創設30周年記念講演会」が行われた。
この講演会は、主任児童委員制度が創設30周年を迎え、今後も子どもや子育て家庭に係る団体との連携を強化し、委員活動への理解を広めることを目的に、厚別区主任児童委員連絡会(代表:牧野恵美(まきの・えみ))と厚別区社会福祉協議会(会長:仲野勝廣(なかの・かつひろ))が実施したもの。
当日は、押見幹生(おしみ・みきお)厚別区社会福祉協議会事務局長による「この会が地域全体で子育てをするきっかけとなることを願っている」とのあいさつにより開会。
はじめに牧野主任児童委員連絡会代表から、各地区における取り組みや学校訪問などの活動紹介が行われ、これからもいろいろなところで活動していきたいという決意表明があった。
次の講演会では、吉本興業ホールディングス株式会社のオジョー氏を講師に迎え、「子育て支援 お笑いリフレーミング講座」をテーマに、お笑いと子育て経験を融合し、楽しく前向きなマインドの持ち方などについて、ユーモアも交えながら進められた。
会場の来場者は講師の軽快なトークに熱心にうなずいたり、笑ったりしながら講演に聞き入っていた。
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