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9月21日13時からひばりが丘小学校(厚別区厚別中央2条4丁目)で、第2回厚別区お仕事体験フェスが開催された。
このイベントは、児童・生徒の興味関心がある職業を、親子でふれあいながら体験してもらい、将来の職業や進路を考えるきっかけとなる機会を提供することを目的に、厚別区PTA連合会(会長:湯浅雅之(ゆあさ・まさゆき))が主催しているもので、今年で2回目の開催となった。
当日は、事前に予約した小学6年生から中学3年生までの児童生徒が保護者と一緒に来場し、キラキラと目を輝かせながら参加していた一方で、病院の看護師や専門学校の教員や学生など、職業体験にふさわしいスキルを持った講師がそれぞれのブースで子どもたちを迎え入れた。
会場では、看護師ブースでは応急処置の体験や実際の手術道具に触れるなどの体験を、理容・美容師ブースでは模型を使ったヘアカット体験を、イラストブースではペン入れなどの漫画家体験などをといった、さまざまな職業を体験できるブースが10箇所用意され、それぞれの職業についてしっかりと学ぶことができるとともに、楽しい時間を過ごすことができるように、いろいろな趣向を凝らした内容で、参加者を楽しませていた。
参加した子どもたちは、真剣に、でも楽しそうに講師の指導を聞きながらお仕事体験に取り組んでいた。
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