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10月3日(木曜日)16時30分から、厚別区役所(厚別区厚別中央1条5丁目)で、2024年1月に発生した能登半島地震の被災地を支援しようと、北海道札幌東商業高等学校(ボランティア部部長の葛西さら(かさい・さら)さん、軽音楽部部長の松永紗良(まつなが・さら)さん、生徒会会長の竹内唯来(たけうち・ゆな)さん)が、日本赤十字社札幌市地区本部厚別区地区長である前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長へ義援金を届けた。
札幌東商業高校では、甚大な被害をもたらしている能登半島地震の被災地を支援をするために、ボランティア部が募金活動を始めたことをきっかけに、軽音楽部での音楽ライブなどで募金活動を実施。学校祭の模擬店で得られた収益と合わせ、104,511円の義援金が集まった。
義援金を受け取った前田厚別区長は、「被災された方々のための義援金をお寄せいただき、誠にありがとうございました。これからの時代を担っていく生徒の皆様が、被災地の状況に思いをはせ、こうした活動を行っていただけたことは、大変に心強いものと思っております。」と、感謝の言葉を述べた。
義援金は、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額を送金し、被災地の方々の生活支援に役立てられる。
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