令和6年10月21日号　厚別の「食」が集まる「あつべつ食の文化祭2024」

10月18日10時から、複合商業施設サンピアザ(厚別区厚別中央2条5丁目) 1階「光の広場」をメイン会場として、「あつべつ食の文化祭2024」が開催された。

このイベントは、食を通じた地域の魅力アップや地域交流の活性化を図ろうと、あつべつ区民協議会（代表：田中　昭夫（たなか・あきお））が2016年から開催しており、今年は7回目の開催となる。

今回は、厚別区内の食品企業や北海道札幌東商業高等学校の他、ホテル、カラオケ店など複数の企業や団体が参加。

会場では、高校と企業で共同開発された「麻婆茄子コロッケ」や児童会館の子どもたちが育てたジャガイモを衣にした「ピロザンギ　忍者ポテ丸くん」などの限定商品を店頭で販売。また、商品の製造工程や豆知識を紹介するパネル展示もあり、地元食品企業の味を求めて多くの人が訪れた。

19日にはステージイベントとして、厚別東フォーレストリンガーズのハンドベル演奏や北海道札幌東商業高等学校吹奏楽部の演奏の他、レバンガ北海道のパブリックビューイング、区内ホテルや食品企業の紹介などが行われた。

参加食品企業：オルソン株式会社、株式会社川西グレイスフーズ、サンマルコ食品株式会社、新札幌乳業株式会社、株式会社北海道チクレンミート、モロゾフ株式会社（パネル出展のみ）

参加企業、高校、ホテル：イオン新さっぽろ店、カラオケピロス、株式会社札幌副都心開発公社、新さっぽろアークシティホテル、ホテルエミシア札幌、ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ、（一社）新さっぽろエリアマネジメント、北海道札幌東商業高等学校、厚別区児童会館