ここから本文です。
12月21日10時から、ノホロの丘小学校(厚別区上野幌2条4丁目、校長:鵜飼麻未(うかい・あさみ))で「おもちつき大会」が行われ、ノホロの丘小学校の児童の他、保護者、地域住民ら約100人が参加した。
これは、地域の子どもたちにさまざまな学びや遊びを体験する機会を持ってもらおうと活動する上野幌まちづくりの会(会長:波多野達郎(はたの・たつろう))が、ノホロの丘小学校における地域学校協働推進事業として開催。今回、冬の日本の伝統文化である餅つきを体験してもらおうと企画した。
会場では、児童が上野幌まちづくりの会の会員から臼ときねを使った昔ながらの餅つきのこつを伝授され、蒸したもち米を「よいしょ~」の掛け声に合わせて何度もつき、おいしそうな餅を完成させた。その後、餅を一口サイズに丸め、きな粉やあんなどで思い思いに味付けし、口いっぱいに頬張った。
参加した小学5年生の男の子は「餅をつくことができてとても楽しかったです。味も最高でした。お父さん、お母さんに話して、自分の家でもやってみたいです」と満足気な表情で話した。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.