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2月8日・9日に厚別区のふれあい広場あつべつと科学館公園(厚別区厚別中央1条5丁目)で「新さっぽろ冬まつり2025」が開催された。
これは、新さっぽろ駅周辺地区の冬のにぎわいづくりと地域住民への冬の楽しみの提供、地域団体や住民との協働によるまちづくりの実現を目指して、新さっぽろ冬まつり2025実行委員会(委員長:中塚宏隆(なかつか・ひろたか))が主催しているもの。今年で20回目を迎えた。
開会式には多くの人が集まり、オープニングイベントのお菓子まきでは、お菓子を受け取った子どもたちから喜びの声が上がり、盛り上がりを見せた。
会場内には、チューブに乗って滑り降りる「チューブそりすべり台」や、地域の高校生が製作した「小雪像スペース」、雪だるまづくりなど幼児でも楽しめる「雪の遊び場」などが設けられ、親子連れを中心ににぎわっていた。
また、科学館公園では「スノーキャンドルづくり」も行われ、参加した子どもたちは楽しそうにスノーキャンドルを作っていた。この他にも、コロッケやザンギ、ココアや甘酒などの飲食物の販売も行われ、来場者は温かい飲み物を手にして体を温めながら、冬の祭りを大いに楽しんでいた。
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