更新日：2024年7月9日

第47回札幌市社会福祉大会に出席しました

（令和6年7月9日火曜日）

豊かな福祉社会の実現に向けて、社会福祉関係者と市民の皆さまとが相互に理解を深めていただくことを目的とした「札幌市社会福祉大会」に出席いたしました。

関係者の皆さまには、日頃から、札幌市の高齢福祉や障がい福祉の推進のほか、子ども・子育て支援など、多大なるお力添えをいただいておりますことに厚くお礼を申し上げます。

第47回となる本大会では、社会福祉功労者等への表彰のほか、歌手の木山　裕策氏による「ガンが教えてくれたこと～自分に向き合って見つけた夢～」と題したご講演をいただきました。

札幌市では人口の減少局面を迎えており、さらなる少子高齢化や人手不足の深刻化、暮らしにくさを抱える世帯や孤独・孤立世帯の増加といった、さまざまな課題が顕在化してきており、地域での支え合い、そして人と人とのつながりがより一層重要になってきております。

札幌市としても引き続き、地域のつながりをより確かなものにしていけるよう、ご高齢の方や障がいのある方、子どもを含めた地域のすべての方が、地域づくりや生きがいづくりに参画でき、お互いに助け合えるまちを目指してまいりますので、これからも、札幌のまちづくりにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

（札幌市長　秋元　克広）