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(令和6年7月24日水曜日)
災害時における活動体制や情報収集伝達体制等を検証し、本部機能の強化を図る「令和6年度第1回札幌市災害対策本部運営訓練」を行いました。
今回は、気象警報や被害状況、防災関係機関等からの情報を整理し、災害応急対策を行う図上訓練を、市内で豪雨による洪水や土砂災害が発生したという想定の下で実施しました。
また、出張中の訓練実施となったことから、災害発生時に直ちに札幌市へ戻ることができない場合のシミュレーションとして、オンラインを活用する方法も確認できました。
災害の発生時は、情報収集を迅速に行えなければ初動が遅れ、さらなる被害の拡大につながります。被害の進展を予測して対応し、素早い情報収集と適切な対応ができたかどうか、訓練に参加した各部署でしっかりと振り返りを行い、今後の災害に備えてまいりたいと思います。
(札幌市長 秋元 克広)
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