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(令和6年8月1日木曜日)
札幌コンサートホール「Kitara」の第24代専属オルガニストのウィリアム・フィールディングさんが、8月末で任期を終えて帰国されることから、あいさつにお越しになりました。ウィリアムさんは、2023年9月に専属オルガニストとして着任されて以降、同ホールでの演奏活動のほか、全国各地の演奏会にも招かれ、オルガン音楽の普及などに貢献してこられました。
ウィリアムさんから、「日本人の皆さんは、親しみやすく、札幌で過ごした1年は素晴らしいものでした。札幌での経験を生かし、これからのキャリアにつなげていきたいです。」とお話しいただきました。
17日には専属オルガニストとして最後の演奏会となるフェアウェルオルガンリサイタルが開かれるほか、ウィリアムさんの演奏動画は、KitaraのYouTubeにも投稿されていますので、ぜひご覧ください。これからのご活躍をお祈りしております。
(札幌市長 秋元 克広)
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