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(令和6年10月29日火曜日)
公衆衛生の向上・増進に寄与する科学的エビデンスの創出、公衆衛生活動の実践・評価と政策への提言を通じた人材育成を目的とした「日本公衆衛生学会」の総会に出席いたしました。
総会では、「人口減少時代の健康なまちづくり」をテーマに、松野 哲・岩見沢市長、黒川 豊・大樹町長、玉腰 暁子・同学会長とパネルディスカッションを行いました。
札幌市の人口は、令和3年以降、人口減少局面に移行しており、地域・行政課題の解決が高度化・複雑化する中、行政のみで課題を解決することがますます困難な時代となっていることから、多様な主体との連携や協働が不可欠となっており、市民・企業・大学などと連携しながら、オール札幌で人口減少対策に取り組んでまいります。
本市としましては、質の高い雇用創出、魅力的な都市づくり、結婚・出産・子育てを支える環境づくりに取り組んでいくほか、若い世代へ向けたアプローチ強化の視点を加え、切れ目のない対策を進めていきます。
(札幌市長 秋元 克広)
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