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(令和6年11月7日木曜日)
カスタマーハラスメントに対し、強いリーダーシップの下で効果的な取り組みを推進するため、市長・副市長等を対象とした講演会を開催しました。
この日は、一般社団法人ココロバランス研究所の桐生 正幸(きりう・まさゆき)理事に講師を務めていただき、カスタマーハラスメントの定義やさまざまな分析に基づく傾向のほか、カスタマーハラスメントによる労働力の低下等が職場に与える損失などについて講話いただきました。
カスタマーハラスメントから職員を守り、ひいては市民サービスの維持・向上を図ることにつなげていくに当たり、講演いただいた内容は非常に今後の取り組みの参考になりました。
カスハラは大きな社会問題と捉えており、私を含めた経営層がしっかりとカスタマーハラスメントの知識を持ち、実効的な取り組みを進めていくことが非常に重要と考えております。
また、こうした市の取り組みが、官民問わず経営層がカスタマーハラスメントの問題について真剣に考え、働く従業員を守っていく意識を持つきっかけになればと思います。
(札幌市長 秋元 克広)
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