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(令和6年11月30日土曜日)
市民と市長が市政について一緒に考え、直接意見交換を行う「市長と語ろう!敬老パス」を開催しました。
170人の市民の皆さまにご参加いただき、敬老パスについて意見交換をさせていただきました。
札幌市では、2023年11月、市民の健康寿命延伸を目指し、財政的な持続可能性も勘案して、健康アプリの導入を軸とした素案を提案しました。
この素案に対し、主に高齢者からは、敬老パスを一定程度見直しても残してほしいとのご意見や、スマホアプリに対する不安の声などをいただきました。一方、現役世代からは、将来の負担を懸念する意見もいただきました。
明るく希望を持てる社会とするためには、限りある財源をどのように有効に使っていくのか、将来を見据えて、今何が必要なのかということを、市民の皆さまと課題を共有し、ともに考えていくことが大切と考えております。
今回いただいたご意見も参考にしながら、持続可能な制度設計をしてまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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