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更新日:2025年1月20日

YKK AP株式会社との「次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)を用いた建材一体型太陽光発電の実証実験に関する連携協定」締結式を行いました

YKK AP株式会社との「次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)を用いた建材一体型太陽光発電の実証実験に関する連携協定」締結

(令和7年1月20日月曜日)

YKK AP株式会社(魚津 彰・代表取締役社長)と札幌市が「次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)を用いた建材一体型太陽光発電の実証実験に関する連携協定」を締結するに当たり、締結式を行いました。

札幌市は、2022年に環境省から脱炭素先行地域として選定されており、2030年までに民生部門の電力消費に伴う二酸化炭素排出実質ゼロを目指しています。この取り組みの中で、2月4日(火)から11日(火)まで開催される「2025さっぽろ雪まつり」において、屋根上だけではなく壁や窓にも設置可能な建材一体型の太陽光電池(ペロブスカイト太陽電池)を用いたブースを出展し、建材一体型太陽光発電の発電性能や信頼性、今後の普及に向けた課題を検証する実証実験を行います。

札幌市が掲げる、2050年に市内から排出される温室効果ガスを実質ゼロにするという高い目標の実現に向けては、市民・事業者の皆さまと一緒になって取り組んでいく必要があります。今後も、持続可能な脱炭素社会の構築に向けて、さまざまな取り組みを進めてまいります。

(札幌市長 秋元 克広)

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