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更新日:2025年1月10日

下水道河川局 公開見積合せの契約手続きについて

下水道河川局で行う公開見積合せの契約手続き(参加資格、見積書の提出方法、契約条件等)について説明します。

公開見積合せの概要

公開見積合せは、見積書を徴取する相手方を特定せず、ホームページで仕様書等を一定期間公開し、参加希望者から見積書の提出を受けて、契約の相手方を決定する随意契約の手続きです。

  【公開見積合せの対象案件】

区分 支出予定金額 備考
物品の購入 10万円以上、30万円未満  
指定物品の購入 10万円以上、100万円以下 ※下水処理施設・下水道管路施設の修繕部品等
物品の製造請負 10万円以上、30万円未満  
指定物品の製造請負 10万円以上、200万円未満 ※下水処理施設の修繕部品等
物品の借受け 10万円以上、80万円以下

借受金額が50万円以上、かつ、借受期間が3月以上の単年度契約の自動車のレンタルを除く。

物品の修繕 10万円以上、100万円以下  
役務(業務委託) 10万円以上、100万円以下  

公開見積合せの参加資格・参加方法

公開見積合せの参加資格について

札幌市競争入札参加資格者名簿(以下、「参加資格者名簿」という。)に登録があり、かつ、次の要件をいずれも満たす事業者は、公開見積合せに参加することができます。

  • 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
  • 会社更生法(平成14年法律第154号)による更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)による再生手続開始の申立てがなされている者(手続開始決定後の者は除く。)等経営状態が著しく不健全な者でないこと。
  • 札幌市競争入札参加停止等措置要領(平成14年4月26日財政局理事決裁)の規定に基づく参加停止措置を受けている期間中でないこと。
  • 事業協同組合等の組合が参加する場合は、当該組合等の構成員が、構成員単独での参加を希望していないこと。

なお、必要に応じて、札幌市競争入札参加資格者名簿に登録されている業種、本店の所在地、同種の契約履行実績等を参加資格要件に加える場合があります。また、印刷等の製造請負においては、自社の設備で印刷が可能であることなど、契約の履行に必要な設備機器の保有等の要件を設定した場合は、それを証する書面を求める場合があります。
具体的な参加資格要件は、各案件のページの「3 参加資格」に示しています。

参加方法について

公開見積合せを行う案件については、基本的に、火曜日の10時に仕様書等を公開し、翌週の木曜日の15時を見積書の提出期限として、参加者を公募します。(見積期間内に祝日等の休日がある場合は、公開日、提出期限が変更となります。)
具体的な事務日程は、各案件のページの「2 事務日程」に示しています。
公開見積合せに参加を希望する場合は、提出期限までに各案件のページの「1 契約担当部局」に示した部署に到着するよう、持参又は送付により、見積書を提出してください。

見積書等の様式

見積書は本市所定の様式にて作成してください。
公開見積合せに参加するために必要な様式は、各案件のページの「5 見積書等」に掲載しています。

見積書の作成方法

見積りは原則「総価」で行います。
ただし、案件によっては「単価」等で行う場合もありますので、各案件のページの「5 見積書等」の右欄を確認してください。
なお、見積書は、参加資格者名簿に登録された代表者(ただし、競争入札参加資格申請時に代表者から入札及び開札に関する件の委任をした場合、その委任を受けた者。)が作成してください。

見積書の提出方法

見積書は、持参又は送付により、各案件のページの「1 契約担当部局」に示した部署あてに提出してください。
いずれの場合も封筒に入れ、
その封皮に氏名(法人の場合はその名称又は商号)及び調達件名を記載してください。
送付による場合は、封入した見積書を更に送付用の外封筒(レターパック等も可)に入れてください。
いったん提出した見積書は、書換え、引換え又は撤回をすることができません。
詳細は、各案件のページの「5 見積書等」の右欄を確認してください。

調達案件の仕様内容

仕様書について

仕様等は、各案件のページの「4 仕様書等」に掲載しています。

仕様内容に関する質問等について

仕様内容に関する質問がある場合は、所定の様式を用いて、各案件のページの「2 事務日程」に示す質問受付期限までに、持参、FAX又は電子メールにより、「1 契約担当部局」に示す部署あてに提出してください。

質問書の様式

各案件のページの「8 質問・回答」に掲載している質問書の様式により質問書を作成してください。

質問に対する回答

質問に対する回答は、各案件のページの「2 事務日程」に示す質問回答期限までに「8 質問・回答」に掲載します。

開披・契約の相手方の決定方法・結果の公表

開披について

見積書は、公開期間終了後に開披します。
※開披の際、参加者の立ち合いは不要です。(事務室内で開披するため、立ち合いは不可としています。)

契約の相手方の決定方法について

有効な見積りのうち、予定価格の制限の範囲内で最低価格を提示した者を契約の相手方とします。
※開披の結果、契約予定者(一番札)となった参加者には、電話等で連絡します。
※公開見積合せの結果については、各参加者に個別の連絡はしません。必要に応じてお問い合わせください。

再度の見積合せ

開披の結果、予定価格の制限の範囲内で有効な見積りが無いときは、一般競争入札の例により、2回を限度に再度の見積合せを行い、契約予定者を決定します。なお、再度の見積合せは、(1回目の)公開見積合せの参加者を対象として、期日を定めて見積書を徴します。

予定価格の制限の範囲内で最低価格を提示した者が複数ある場合

予定価格の制限の範囲内で最低価格を提示した者が2人以上あるときは、直ちに、当該契約に関係のない職員がくじを引き、契約予定者を決定します。

見積書の無効

公開見積合せに関わる条件に違反した見積り、札幌市契約規則第11条各号、札幌市競争入札参加者心得第8項各号及び下水道河川局において行う公開見積合せの事務手続き第9項(2)各号の一に該当する見積りは無効とします。

また、参加資格を確認する書類の提出の指示があったにもかかわらず、指定された期日までに当該書類の提出がなかった場合は、参加資格を有しない者として扱い、当該見積りを無効とします。
※契約予定者が参加資格を有しないこと等が判明し、見積りが無効となったときは、次順位者を契約予定者に繰り上げます。 

結果の公表について

公開見積合せの結果(入札等執行調書)は、契約の相手方を決定した後、各案件のページの「9 公開見積合せの結果」に掲載します。
※下水道河川局庁舎3階事務室窓口においても閲覧することができます。

契約条件等

契約書等の作成について

契約の締結にあたり、契約書又は請書による場合は、速やかに当該書面を提出していただきます。

契約書(案)

具体的な契約条件は、各案件のページの「6 契約条件」に掲載しています。

契約保証金について

契約締結にあたっては、指定する期日までに契約金額の100分の10以上の額を契約保証金として納めていただくことを原則としていますが、札幌市契約規則第25条各号に該当する場合は免除することがあります。ただし、過去に参加停止措置等を受けたことのある事業者は一定期間、免除の対象としない場合があります。

その他 

公開見積合せの参加にあたっては、「札幌市競争入札参加者心得」を遵守してください。
調達の取りやめ、仕様書等の不備等により、公開見積合せを中止することがあります。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市下水道河川局経営管理部経営企画課

〒062-8570 札幌市豊平区豊平6条3丁目2-1

電話番号:011-818-3413

ファクス番号:011-812-5203