令和7年1月18日(土曜日)、丘珠連合町内主催の防災訓練が伏古北小学校において開催されました。
これは、厳冬期に大規模災害が発生し、避難所避難した場合、「寝る」「暖をとる」「食べる」ことがいかに困難であるかを体験することで、防災力の向上を図ることを目的として、今回初めて厳冬期に実施したものです。
この日は約70名が参加。体育館の気温は6度という条件のもと、「体育館(ホール)の床の底冷えを直接体験する」「身近にあるもの(新聞紙等)で寒さをしのぐ」「避難所にある備品で寒さをしのぐ」などについて、4グループに分かれて体験しました。
参加者からは「床に直接寝るのはとても耐えらない」「学校にある備蓄物資だけではとても足りない。自宅から各自持ち寄るなどの工夫が必要では」といった感想が聞かれました。
丘珠連合町内会では、今後も厳冬期に防災訓練を実施することで、地域全体で防災力の向上を目指していきます。