丘珠空港レストランに新メニューが登場～札幌丘珠高校と札幌保健医療大学が協力～

1月25日（土曜日）、札幌丘珠空港ビル（丘珠町丘珠空港内）で、ビル2階にあるレストラン「丘珠キッチン」の新メニュー試食会が行われました。

新メニューの開発は、空港と連携して丘珠地区の魅力を向上することを目的として、丘珠まちづくりセンターと札幌丘珠空港ビル株式会社が、地域の北海道札幌丘珠高等学校や札幌保健医療大学に声を掛けて実現。丘珠小学校の児童が収穫したタマネギを使用して試作を繰り返し、完成した2品が、この日お披露目されました。

生徒、学生らが考案した新メニューの目玉は、東区の特産であるタマネギ「札幌黄」を加工した特製ジャム。トッピングすることで、タマネギの風味とジャムの甘辛さ、食感が料理を引き立てる絶品となりました。

試食会には、開発に携わった生徒、学生、教職員のほか、丘珠小学校、丘珠中学校の児童、生徒ら約30人が参加。感想を発表した児童は「学校で収穫したタマネギをすごくおいしく、甘く仕上げていただいた。」と話していました。

新メニューの詳細は以下のとおり。25日から、丘珠キッチンで販売されています。

【新メニュー】

トンキピタサンド（税込500円）

やわらかピタパンに、野菜と揚げ豚、甘辛札幌黄ジャムを挟んだ商品。

疲労回復の栄養源ビタミンB群のエース豚肉と甘みの強い幻のタマネギ札幌黄の甘辛ジャムは絶妙なおいしさ。ビタミンB群の吸収にも優れる札幌黄は豚肉との最高のコラボレーションです。

※特定原材料等として、小麦粉、豚肉を使用。

サッポロ黄ラ黄ラジャムのアイスクリーム（税込500円）

幻のタマネギ札幌黄を甘いキラキラのジャムに仕上げてアイスクリームにトッピングしています。

※特定原材料等として、卵、乳を使用。