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持続可能なコンパクト・シティへ
「札幌市都市計画マスタープラン」は、これからの札幌の都市づくりの指針として、目指すべき都市の将来像と、その実現に向けた取り組みの方向性を全市的視点から整理したものです。
概要は以下の通りです。なお、詳細な内容、策定過程の資料は下のリンクからご覧いただけます。
1.目的と位置づけ
マスタープランとは、第4次札幌市長期総合計画を受けて定める都市づくりの全市的指針です。
都市づくりの総合性、一体性の確保と協働による都市づくりの推進を目的とします。
2.都市づくりの理念・原則と基本目標
これまでは人口や産業の集中に対応するため新たな市街地を郊外部に計画的に整備してきましたが、それらが高い水準で確保された今、都市づくりの方向性を転換する必要があります。
これからの都市づくりは「持続可能なコンパクト・シティへの再構築」を目指します。都市全体では既存の市街地や都市基盤を再生活用するともに市街地の外の自然環境を保全し、身近な地域では居住機能を中心とした身近な範囲での多様な機能のまとまりをつくります。また、都市づくりの基本目標とよって立つべき原則を定めました。
3.部門別の取り組みの方針
都市づくりを進める上での部門別の方針(土地利用、交通、みどり、その他の施設)を定めました。
4.都市づくりの力点
とくに総合的な取り組みが求められる課題を「都市づくりの力点」として定め、積極的かつ重点的な施策展開を図ります。
5.取り組みを支えるしくみ
都市づくりを展開していくために、「取り組みの内容に応じた多様な『協働』」、「都市づくりに関わる情報の共有」、「都市計画制度の運用におけるわかりやすさと透明性の確保」を進めます。
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