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更新日:2024年6月18日

都心部中通りにおける道路空間利活用と荷捌き整序化に向けた実証実験

大通地区の商店街やまちづくり会社をはじめ、運送事業者、学識経験者、札幌市等で構成される札幌都心交通研究会では、路上駐車等の交通課題の解消や道路空間における新たな賑わいの創出などに向けて検討を進めてきたところですが、この度、国土交通省道路局の採択を受け、以下のとおり、中通りを魅力的にするための道路空間利活用と荷捌き整序化に向けた実証実験を行います。札幌市では本実証実験の取組支援を行っております。

実験名称 道路空間利活用により賑わい空間を創出する社会実験 荷捌き整序化により賑わい空間を創出する社会実験
場所

さっぽろシャワー通(札幌市中央区南1条西3丁目~南2条西3丁目)

  • 南1西2中通り(札幌市中央区大通西2丁目~南1条西2丁目)
  • 南1西3中通り(札幌市中央区大通西3丁目~南1条西3丁目)
期間 令和6年(2024年)6月27日(木曜日)~8月31日(土曜日) 令和6年(2024年)9月11日(水曜日)~10月8日(火曜日)
実施主体

札幌都心交通研究会 中通り活用・荷捌き効率化部会

 事務局:札幌大通まちづくり株式会社

 構成員:沿道商業施設及び各種関係団体

 オブザーバー:北海道開発局、北海道運輸局、北海道警察、札幌市

主な実施内容

  • 道路空間にテーブルや椅子を設置するとともに、キッチンカーやワゴンによる販売を行うことにより賑わい空間を創出
  • 日数、時間帯を指定した占用などの弾力的な道路占用の運用について検証
  • 道路空間の一部を歩行者中心の時間帯と荷捌き中心の時間帯で運用を変更するとともに、歩行空間を確保し、一般車両の駐停車を抑制
  • 沿道施設と連携し物流拠点の活用や建物内の物流体制の強化などにより、荷捌き車両1台ごとの駐停車時間を短縮
  • 車道の幅員を狭めることやスラロームを設置することなどにより、走行車両の速度を抑制
実験概要 実験概要(プレスリリース)(PDF:4,035KB)
公式HP

https://www.instagram.com/2024jikken_nakadori/(Instagram) ※今後、随時情報を発信する予定

 

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