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札幌市では、令和5年度において、切れ目のない人口減少対策に取り組んでいくための方向性と具体的な取組をまとめた「さっぽろ未来創生プラン」のさらなる推進に向けて、複雑化・高度化する地域課題の解決に資する企業等の多様な主体との連携・協働の実現を目指し、官民連携の取組の提案を募集しました。現在、応募のあった企業と連携し、各提案に基づいた取組を進めています。
令和6年8月28日(水曜日)
Space札幌大通EAST(中央区南2条東2丁目7-1「第3NEOビル」7階)
計13名(市内大学生9名、株式会社北海道博報堂若手社員2名、札幌市若手職員2名)
株式会社北海道博報堂の社会問題の解決に向けたプロジェクト「新どさんこ研究所」と連携し、若者が「札幌で暮らしたい」と思えるような「ならではの魅力」を深掘りするほか、それを効果的に発信する手法についてディスカッションし、グループごとに発表するワークショップを開催しました。この取組は、次代を担う若者から見た“札幌暮らしの魅力”について議論することで、参加者自身にまちへの愛着を持ってもらうとともに、若い世代の転入や地元定着につなげていくための手掛かりを探るためのもの。参加者の皆さんからいただいたご意見につきましては、次期さっぽろ未来創生プランの策定及び推進に生かして参ります。
「食・雪・自然など幅広い分野における魅力がある」「都会すぎず、田舎すぎず、バランスがとれたまちであり、都会と田舎の良い部分が集められている」「仕事など若者がやりたいことができるまちであることが魅力である」「たくさんのコミュニティがあり、刺激をもらえる環境がある」
「SNSを活用し、札幌の魅力を伝えるショート動画など気軽に見ることのできるコンテンツを投稿する」「札幌の良さを集結した市民向けのイベント、セミナーなどの開催する」「インフルエンサーを活用して、札幌での生活の魅力を発信する」「国内の若者が札幌での生活を体験できる取組を実施する」
意見交換・フィールドワーク:令和6年8月~11月※4回実施
モニターツアー:令和6年11月11日(月曜日)
桑園地区各所
市内大学生4名
札幌市内でまち歩きガイドツアー「闊歩札幌」を企画運営している株式会社エゾシカ旅行社より提案を受け、『若者が参加したくなるまち歩き』を目指し、若者である大学生の協力を得てツアー造成に向けて検討を重ねてまいりました。
この取組は、次代を担う若者がまち歩きを通じて、“一歩踏み込んだ札幌の深い魅力”を再認識し、札幌に愛着を感じてもらい「札幌市に住み続けたいと感じる人を増やす」効果を期待したものです。
今回、JR駅開業100周年を迎え、歴史のある「桑園地区」を選定し、巡るコースや商品名、情報の発信の方法や価格等について意見交換やフィールドワークを実施し、その後、モニターツアーを行うことで商品化に向けた課題抽出を行いました。
※本企画については、株式会社エゾシカ旅行社のツアー商品として令和7年度の販売を予定しています。
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