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新琴似流雪溝
新琴似流雪溝は、投入された雪を創成川下水処理場の処理水を利用して安春川に流し込むことで、冬期の道路環境を改善し車両のスムーズな運行に寄与する、新琴似の冬になくてはならない施設です。
麻生商店街から新琴似7・8条14丁目まで、新琴似四番通(西5丁目樽川通)に沿って、全長約3.5kmに渡って整備されています。
この流雪溝は、新琴似地区が住宅街として発展し、交通量が増え、商業活動も活発化してきたことから、平成3年(1991年)12月に供用開始されました。以来30年以上にわたり地域の協議会で管理運営を行っています。
流雪溝に面した個人(集合住宅含む)及び事業者が、年会費(4,000円)と委託費(1.2~3.6万円)を負担して利用していますが、道路に面していない個人宅も、年会費を負担すれば投雪が認められます。
1月、2月は毎日6時から19時まで利用可能。3月は基本的には火・木・土・日限定ですが、多量の降雪時には曜日に関係なく臨時的に投雪可能です。
利用申込を希望される場合には、流雪溝管理運営協議会の担当に取り次ぎますので、まずはまちづくりセンターへお電話ください。
節分、立春を過ぎ、暦のうえではもう春とはいえ、もうしばらく雪の季節が続きます。新琴似流雪溝の今年度の利用は3月18日までです。
供用期間外、また、歩道に設置してある回転灯が点灯しているときは、投雪を行わないでください(冠水の恐れがあるため)。
なお、新琴似には、このほか六番通(新琴似北)と安春川にも流雪溝があります。
投雪の様子(プラザ新琴似前にて)
四番通の除雪風景
回転灯が点灯している時は投雪不可です。
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