3月7日(金曜日)、鉄西会館(北10条西4丁目1-12)にて「鉄西地区コミュニティネットワーク会議AED講習会」が開催され、構成団体から21名の参加がありました。
通称「Cネット会議」と呼ばれるコミュニティネットワーク会議は、連合町内会を中心に、鉄西地区で活動する団体で構成されており、住みよい地域づくりについて考えていくための協議会です。鉄西地区では「防災」「子ども」の2つのテーマに重点を置いて活動しています。
今年度は初の試みとして、これまで講話中心の研修に加え、実技を伴う実践的な研修をとのことで、『AED研修』を実施しました。講師には、地元北消防団鉄西分団から4名の方を招きました。
今は公共施設に加え、マンションなど様々な場所にAEDが設置されていますが、その操作の仕方がわからないと、救われる命も救うことはできません。参加者は講師の説明を受け、実際にAEDを操作しました。
参加者からは、「過去に何回も受講したが、定期的に研修を受けないと、いざという時、とまどってしまう。人命がかかわっているのだから責任重大だ。」という声がありました。
「Cネット会議」は、みなさまの声を受けて研修の内容を工夫していきます。お集まりいただいた構成団体のみなさま、ありがとうございました。今後とも、住みよい地域づくりを目指す取り組みにご理解ご協力をよろしくお願いいたします。