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10月3日、幌北小学校で北区防災訓練が行われ、同校4年生の児童約60人と幌北連合町内会を中心とした地域住民など約90人、合わせて150人程が参加しました。
参加者は4つのグループに分かれ、段ボールベッドの組み立てや車椅子の操作訓練を行うとともに、校内を探索し、備蓄庫や給水設備、避難が必要になったときに学校に入る方法などを確認しました。また、小学生は、水消火器を使用し、実際の炎を消火する体験を行いました。
展示ブースには、北海道日産自動車株式会社、ネッツトヨタ札幌株式会社による給電設備を備えた次世代自動車の展示や、札幌市防災協会と北消防署による防災グッズや防災関連備品が展示されており、参加者による熱心な質疑応答の場面も見られました。
そのほか、北海道コカ・コーラボトリング株式会社が災害時に無料で飲料水を提供する「防災協力自動販売機」を会場に設置し、参加した多くの方が実際に自動販売機を操作し、ペットボトル飲料を手にしました。
サプライズとして、北区のまちづくりキャラクター「ぽっぴぃ」や北海道日産オリジナルキャラクター「ほくにっち君」が、会場に登場し、訓練を応援してくれました。
参加した地域の方からは「段ボールベッドの組み立てを初めて体験できてよかった」「いろいろな防災グッズがあり、備蓄を見直そうと思った」と語っており、児童からも「火がものすごく熱かった」「段ボールベッドは思った以上に頑丈だった」との感想が寄せられました。
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