かぶきフェスタを開催しました！

10月5日、プラザ新琴似で「かぶきフェスタ」が行われました。

これは、令和6年4月に「新琴似歌舞伎」「篠路歌舞伎」が札幌市地域文化財に認定されたことを記念して開催されたもので、新琴似歌舞伎伝承会が主催し、篠路歌舞伎保存会が協力、北区役所が共催しました。

会場では、公演の記録映像や、農村歌舞伎の歴史を学べる貴重な資料や衣装、写真などが公開されました。

また、顔師（和の舞台化粧を施す職業）による歌舞伎役者メイク体験が行われ、子どもたちは完成したメイクを見て、自分がまるで本物の歌舞伎役者になったかのようだとはしゃいでいました。

そのほか、子どもたちは歌舞伎のイラストの塗り絵を楽しんだり、型ぬきやスマートボール、こま回し、けん玉などの昔ながらの遊びに挑戦しました。

参加した小学生は「歌舞伎の衣装がきれいだった。歌舞伎役者のメイクをしてもらってうれしかった」と笑顔で話しました。