令和6年6月14日　旧国道36号「あしりべつ桜並木通り」で花植え

　6月14日（金曜日）10時より、旧国道36号（通称：旧道）の「あしりべつ桜並木通り」で、区民や区内地域団体の関係者など約45人による花植えと花壇の整備が行われました。

　この催しは、古くから清田の生活を支えてきた旧道の積極的な活用や魅力向上に取り組む「旧国道36号魅力アップ事業」の一つ。平成25年より、坂下広場（北野1条2丁目）から北海道コカ・コーラボトリング株式会社前（清田1条1丁目）間の花壇10カ所に植栽をしています。この日は、すでに植えられている宿根草の周りに、ベゴニアやマリーゴールドなどの1年草約500株が新たに植えられました。

　開会式では、知野　学（ちの・まなぶ）区長より「歴史ある旧道をさらに魅力あるものにするための取組の一つです。花壇がさらに華やかになることで、旧道を通る方たちが季節ごとに楽しめるものとなり、やすらぎを感じてもらえると期待しています」とあいさつがありました。

　その後、参加者はそれぞれの花壇へ向かい作業を開始。伸びた雑草を抜き、土を耕した後、色合いやバランスを相談しながら花を植えていきました。作業は約1時間で終了。参加者は「毎年参加しています。今日は作業しやすいお天気でした。雑草がなくなってきれいになり嬉しいです」と笑顔で話していました。