ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和6年12月15日 オリジナルトートバッグづくり教室とe-スポーツ/VR体験教室
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12月15日(日曜日)、札幌国際大学においてオリジナルトートバッグづくり教室とe-スポーツ/VR体験教室が行われました。
札幌国際大学と清田区は、平成21年に包括連携協定を締結しており、スポーツや文化芸術など多様な活動で連携し、さまざまな事業を実施してきました。今回行われた2つの教室は、同協定に基づき札幌国際大学と清田区が開催したものです。
オリジナルトートバッグづくり教室では、子どもが描いたイラストや思い出の写真などをパソコンに取り込み、衣類に直接印刷することのできるガーメントプリンター使ってオリジナルデザインのトートバッグを作りました。自分で描いたイラストをもとに制作した参加者は「画用紙に描いた絵がバッグになってうれしい」と各工程に興味津々な様子でした。
午後から行われたe-スポーツ/VR体験教室では、高性能パソコンを使用したe-スポーツの対戦や、参加者がVRゴーグルとコントローラーを装着し、メタバース(インターネット上の仮想空間)に集まった全国各地の人とアバター(自分の分身となるキャラクター)を介して会話や食事などの交流を楽しみました。
最後に札幌国際大学の安井准教授から、「VRは実際の災害を体験することなく恐怖やリスクを理解する防災訓練の手法になっている。また、例えば病気で寝たきりになっている人がリアルなスポーツ体験をすることができるなど、様々な分野で活用されている」と説明がありました。
参加者が、普段触れる機会があまりない機器を実際に使用したり、その活用可能性などについて説明を受けたりと、大学が持つ施設や知見が地域に還元されるイベントとなりました。
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