ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和6年5月29日 ゆめ田んぼ・あしりべつで田植えが行われました
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5月29日(水曜日)、清田小学校敷地内の水田「ゆめ田んぼ・あしりべつ」で同校の5年生が田植えを体験しました。
約70坪のこの水田は、区内で青少年健全育成事業に力を入れている札幌清田ライオンズクラブが、2005年に同校へ寄贈したものです。かつては米作りが盛んだった清田区ですが、現在は「ゆめ田んぼ・あしりべつ」が区内唯一の水田。校内に水田があるのも札幌市では同校のみで、児童に米作りの面白さや難しさなどを知ってもらうための学習の場として使われています。
開会式では児童代表が「地域の皆さんと田植えができるのを楽しみにしていました。貴重な体験なので精いっぱいがんばりましょう」と決意を語りました。その後、ライオンズクラブのメンバーから「指の第2関節くらいの深さまで植えてください」などとアドバイスを受けた後、知野 学(ちの・まなぶ)区長と一緒に、田植えをスタート。曇り空の下、苗を手に田んぼへ足を踏み入れると、子どもたちは水の冷たさに驚きながらも、みんなで協力して次々と苗を植えていき、約1時間かけて終了しました。
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