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ホーム > 健康・衛生 > 食育の取組 > 8月は野菜摂取強化月間です

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更新日:2024年10月10日

 

8月は野菜摂取強化月間です

野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいるため、成人で毎日350g位以上の野菜を摂取するのが目標とされています。

令和4年度に行った札幌市健康・栄養調査結果では、市民(成人)が1日に食べる野菜の量は284gで、目標の350gよりも少なくなっていました。生活習慣病を予防するために、野菜は1日に3回、野菜料理にして小鉢5つ分位を目安に食べることを目指しましょう

 

「もっと野菜を食べよう!パネル展」を開催しました

令和6年(2024年)8月22日(木曜日)~8月28日(水曜日)に、南区民センター1階ロビーで「もっと野菜を食べよう!パネル展」を開催しました。

南区子ども食育ネットワークおすすめおいしい野菜料理レシピ」(PDF:1,248KB)の紹介や、「幼児が描いた野菜の絵」の掲示のほか、野菜摂取レベルを手のひらで測定する機器「ベジチェック」の体験も行いました。野菜摂取強化月間レシピなどの資料も配架し、南区民センター利用者をはじめとした多くの方にご来場いただきました。

  野菜パネル展二 野菜パネル展大

  野菜パネル展大二 野菜パネル展大三             

      野菜パネル展六 野菜パネル展一 野菜パネル展五

 

「もっと野菜を食べよう!教室」を開催しました

令和6年8月27日(火曜日)午前13時30分~15時00分に、南保健センターの講堂で「もっと野菜を食べよう!教室」を開催しました。

野菜の栄養や健康とのかかわりなどの栄養講話に加え、野菜の推定摂取量を手のひらで測定する機器「ベジチェック」の体験、手軽に作れるおすすめ野菜料理の試食を行いました。参加された方からは、「試食がおいしく、是非自宅でも作ってみたい。」という声や、ベジチェックの体験を通して「自分の日ごろの野菜摂取状況がわかり、よかった。もう少し工夫して野菜を食べるようにしたい。」との声がきかれました。

  野菜教室三 野菜教室二 野菜教室五

 

 

生活習慣病の予防・改善に役立つ野菜

  • 食物繊維が豊富
    食物繊維には、便秘の予防や解消、血糖値の上昇を抑える働きや、コレステロールの排出を助ける働きがあります。野菜のイラスト
  • ビタミン類が豊富
    ビタミンには免疫力を高め、他の栄養素の吸収を助ける働きがあります。
  • カリウムが豊富
    筋肉や神経の働きに欠かせないミネラルです。ナトリウムを排出するため、高血圧予防に効果があるとされていますが、腎臓が悪い方には制限が必要な場合があります。

野菜摂取のコツ

  • 加熱してたっぷり食べましょう
    茹でる、煮る、炒めるなど、加熱することでカサが減り、たくさん食べることができます。
  • 主菜や汁物にプラスしてみましょう
    肉や魚などの料理に野菜を付け合わせる、汁物を具だくさんにするなど、毎食ごとの積み重ねが大事です。
  • お手軽料理を常備しておきましょう
    きゅうりやトマトなど、生でも食べられる野菜や、玉ねぎやにんじんなど、日持ちのする野菜があると便利です。また、ほうれん草やブロッコリーなどを茹でて冷凍保存しておくと、付け合わせに使用することもでき、時短になります。
  • 市販の冷凍野菜やカット野菜も上手く活用しましょう
    忙しいときや手軽に野菜をプラスしたいときに便利です。
  • 外食でも野菜を意識しましょう
    外食では野菜が不足しがちです。肉や魚料理を注文したら、一緒に野菜料理も注文しましょう。外食で野菜をしっかりとることができないときには、家での食事でしっかり食べるようにしましょう。

南保健センター管理栄養士おすすめの野菜レシピ

野菜たっぷり薄味簡単メニュー

南区食育ネットワーク野菜レシピ集

 

 

 

 

 

 

 

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市南区保健福祉部健康・子ども課

〒005-0014 札幌市南区真駒内幸町1丁目3-2

電話番号:011-581-5211

ファクス番号:011-582-4564