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令和6年(2024年)9月27日(金曜日)
~健やかな暮らしについて考える一日~
9月26日(木曜日)9時30分から南区民センター(札幌市南区真駒内幸町2丁目)で「健康寿命延伸イベント南区健活デー2024」が開催されました。
これは、健康に関する正しい情報を提供し、区民の健康意識を高め、より健康な生活を送ることができるようサポートすることを目的として行われたもの。
会場では、血管年齢・脳年齢などの測定のほか、歯科医師によるお口の健康チェック、食育に関する展示と試食、介護予防のパネル展と相談、ノルディックウオーキングの体験などさまざまなコーナーが設けられました。
「みんなで食育」のコーナーでは「ごぼうとコーンのみそ風味ご飯」と「きのこ汁」の試食が提供されました。来場者はだしをきかせた塩分控えめのメニューを味わいながら、南区食生活改善推進員にレシピの詳細を尋ねるなど、健康的な食生活について学んでいました。
「さくらんぼちゃんと遊ぼう!」のコーナーでは、手形取りやボール遊びのほか、南区子育て支援キャラクター・さくらんぼちゃんのダンスなどを楽しんでいました。
11時からは運動教室が開催されました。札幌市西健康づくりセンター運動指導員の田頭正一さんが講師となり、参加者は座ったままできる筋トレやストレッチなどを学んでいました。
「健康チェック!」のコーナーで脳年齢の測定などに訪れた78歳の女性は「自分の健康状態を客観的に知ることができる良い機会ですね。病院は敷居が高いと感じるし、特に南区は高齢化が進んでいるから、こういうイベントを開催してくれるのはとてもありがたいです」と話していました。
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