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令和6年(2024年)10月1日(火曜日)
~真駒内の魅力がぎっしり~
9月28日(土曜日)10時から、まこまる(札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2)で、まちづくり政策局の主催による「まこフェス2024」が開催されました。
これは、同局が令和5年度に策定した「真駒内駅前地区まちづくり計画」に基づき、真駒内駅前の再編で生まれるにぎわいと交流が続いていくよう、地域住民が主体となって地域の魅力を高めるエリアマネジメントの推進を目的として開催されたもの。実施に際しては、真駒内のまちづくりに関心のある市民などが参加したプロジェクトミーティングが3回にわたって行われ、イベントの企画や駅前の再編後に「にぎわいの核」となることが期待される交流広場の活用方法などが話し合われたほか、当日のイベント運営にも携わりました。
この日は、11時からガイドと一緒に真駒内を歩く「まこまち歩きツアー」が行われました。参加者は、真駒内保健保安林(通称:桜山)の遊歩道から泉町商店街を経てエドウィン・ダン記念公園までのコースを歩き、秋晴れの中で自然を満喫していました。参加者の一人は、「真駒内は住宅街のそばに緑がたくさんあっていいですね。泉町商店街の方から昔の真駒内のお話も聞けて、興味深かったです」と笑顔で話していました。
会場では、南区の野菜やパンなどを販売する「まこマルシェ」、キャンドルホルダー作りや木のアートなどのワークショップのほか、モルック体験会なども行われました。
また、真駒内駅前では、真駒内地区ウォーカブル実証実験「マコエキフェス」が同時開催されました。これは、歩行者にとって居心地が良く、歩きたくなるまち「ウォーカブルシティ」を実現するための「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン」策定に向けた実証実験の一環として行われたもの。市民が憩う交流広場の整備が予定されている真駒内駅前にマルシェやキッチンカーが集結し、ストリートパフォーマンスなどが行われました。駅前を行き交う人々は、マルシェで買い物をし、足を止めてバイオリンの演奏に聞き入るなど、普段とは違う駅前の様子を楽しんでいました。
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