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令和7年(2025年)2月15日(土曜日)
~いつまでも防火の心を忘れずに~
2月15日(土曜日)11時から、市立札幌みなみの杜高等支援学校(札幌市南区真駒内上町4丁目)で、南区少年消防クラブ協議会(牧野昭子会長)の主催による「令和6年度札幌南区少年消防クラブ合同卒団式」が行われました。
少年消防クラブ(BFC)は、防火・防災に係る知識・技術を身に付け、災害時において最低限必要な生命・身体保護の方法を習得することを目的に結成されたもの。南区では、ふじの・芸術の森地区・みすまい・川沿・すみかわの5つの少年消防クラブで、小学1年生~高校3年生の135人が活動しています。令和6年度は、3月に小学校を卒業する11人が卒団し、4名が卒団式に出席しました。
式では、牧野会長からのあいさつの後、各クラブの部長から卒団員に卒団証が手渡されました。続いて、訓練や火災予防運動など今年度の活動を紹介するスライドが上映され、在団クラブ員から贈る言葉が述べられました。
卒団員を代表して、ふじの少年消防クラブの鉢呂颯太君は「クラブでいろいろな訓練に励み、まちを守るためにできることをしてきました。中学生になっても学んだことを生かして、勉強やスポーツを頑張り立派な大人になります」と力強く話していました。
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