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札幌市北区新琴似8条3丁目 新琴似神社境内
この馬魂碑は、大正8年(1919年)に光明寺(新琴似7-1)の前庭に建てられましたが、昭和50年(1975年)に新琴似神社境内に移されました。 馬魂碑は、開拓の手足となって働いた農耕馬を供養するためのものです。 当時の主な農家は自分の愛馬を弔うため、自分の農地の片隅などに碑を建てたりしていましたが、これを総括し「馬頭観世音」として奉置したものです。