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札幌市北区東茨戸132番地 ガトーキングダムサッポロ内
俳誌「はまなす」の主宰者として活躍した水野波陣洞は、北の風物をとらえた作風の句作に努めてきました。 「白鳥の翼の唸りふり被り」。 この作は、本人が土木測量などの仕事に従事しながら、頭上を白鳥が飛んでいった様子を歌ったものと言われています。 句碑は昭和35年(1960年)に建てられました。