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2024年12月1日
12月1日(日曜日)9時45分から、白石区体育館(白石区南郷通6丁目北)で、白石区青少年武道大会が開催され、区内の小中学生116人が技を競いました。
これは、白石区青少年武道大会実施委員会(中尾正弘実施委員長)と白石区が共催し、開催しているものです。
開会式では、大会長の竹村真一白石区長が「相手を敬い、相手に感謝しながら、真剣に技を競うところに武道の素晴らしさがあると思います。勝負ごとには勝ち負けがつきものですが、勝ったとしても負けたとしても、皆さん一人一人にとって実り多き試合となることを期待しております」とあいさつ。続いて、柔道の小学生3部Bリーグに出場する伊藤慶音(けいと)、小学生3部Aリーグに出場する渡邉将大両選手が「正々堂々と戦うことを誓います」と力強く選手宣誓しました。
剣道部門では、小学生の部3部門、中学生の部4部門の個人戦と紅白戦が行われました。試合が始まると、選手たちの気迫のこもった声や力強い踏み込みの音が会場に響き、観客からは大きな声援が送られていました。また、面や胴に鋭い打ち込みが決まると、会場から拍手が湧いていました。
柔道部門では、小学生の部3階級、中学生の部4階級(男女各2階級)の個人戦と中学男子の団体戦が行われました。激しい攻防を繰り広げる選手たちに、指導者や家族から「足が止まってるぞ。もっと足を動かせ!」「頑張れ!」などアドバイスや声援が送られていました。
また、最後の表彰式では、それぞれの部門で入賞した選手の健闘をたたえ賞状とメダルが贈られ、選手全員から大きな拍手が送られていました。
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