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ホーム > お知らせ > 水の事故に気を付けましょう!

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更新日:2025年3月17日

水の事故に気を付けましょう!

雨の後やダムの放流などの増水に注意

  • 川に出掛ける際は天気や川の情報をチェックし、雨の後やダムの放流などによって増水しているときは近付かないようにしましょう。
  • 川幅が狭くなっている場所は、急に流れが速くなったり深くなったりしていることが多いので、注意しましょう。

バックウォッシュに注意

  • 河川には土砂等をせき止める堤防があり、バックウォッシュと呼ばれる空気を大量に含んだ水流が起きます。
  • ライフジャケットを着用していても、浮力がなくなり、溺れることがあり大変危険ですので近付かないようにしましょう。

楽しい時こそ気を付ける

  • 楽しいはずのレジャーで不幸な事故が起きないようにするためには、気分が高揚しても危険な場所に近づいたり悪ふざけをしないようにしましょう。
  • 子どもだけで遊ばせない、適度に休憩をとる、悪天候の場合は中止する等の注意が必要です。

豊平川河川敷にある「豊平川ウォーターガーデン」は、例年6月下旬から9月上旬にオープンします。子どもたちにとって楽しい遊び場ですが、水深が浅いからと油断せず、特に小さなお子様からは目を離さないようにしましょう。

冬の川に注意

 氷上のワカサギ釣りなどで事故に巻き込まれることなく楽しむための注意点は以下の通りです。

  • 立ち入り禁止区域(看板等あり)には絶対に入らず、危険だと感じたらすぐに避難する
  • 子どもと一緒に行った場合には、絶対に目を離さない
  • ライフジャケットを着用して行う(落水した際に氷の下に潜り込むことを防止)
  • テントを使用する際は換気口を開ける(火気を使用したときの一酸化炭素中毒の防止)
  • 氷上に木の枝等が立っている場所には近づかない(先に来た人が穴を開けた場所の目印)

訓練の様子

白石消防署では、市民の皆さまの安心・安全を守り、より迅速・確実な救出活動を行うために、さまざまな訓練を実施しています。

豊平川での流水救助訓練PART1(4月)

豊平川(環状北大橋下流付近)で、流水救助訓練を実施しています。これは、水難救助隊と水難救助消防隊が、雪解けによる増水で河川の危険性が増すことによって発生する事故に備えて行うものであり、併せて、夏に向けて市民の皆さまが、川で水と親しむ機会が多くなることを見据えた実践的な訓練として実施しています。川に流されてしまった人を救助隊員が泳いで救出に向かう訓練や、ロープで救出する訓練を行っています。

写真:流水救助訓練の様子1 写真:流水救助訓練の様子2 写真:流水救助訓練の様子3

豊平川での流水救助訓練実施Part2(5月)

ミュンヘン大橋下流の豊平川と山鼻川の合流点で、流水救助訓練を実施しています。これは、水量が多く、流れの速い場所で溺れた人を、ボートを使用して救出する高度な訓練として行うものです。

写真:流水救助訓練2の様子1 写真:流水救助訓練2の様子2

さっぽろ湖での救助訓練(7月)

さっぽろ湖(定山渓ダム、南区定山渓)で、水難救助を想定した訓練を実施しています。これは、湖や河川、海でのレジャーが本格化する季節を迎え、潜水技術とボートの操船技術の向上を目的に行うものです。

写真:さっぽろ湖水難救助訓練の様子1 写真:さっぽろ湖水難救助訓練の様子2

茨戸川での救助訓練(1月)

茨戸川(北区東茨戸)で、氷の張った湖などでワカサギ釣りをしていた人が落水し、救助を求めているという想定の下、厳寒期の水難救助訓練を実施しています。氷上と氷下での危険を伴う救助活動のため、危険要因の確認、潜水技術の向上、隊員相互の連携の強化を目的に行うものです

写真:茨戸川の救助訓練の様子1 写真:茨戸川の救助訓練の様子2
(左写真)氷に穴を開けて、隊員が潜って要救助者(人形)を捜しています。
(右写真)水の中に落ちた人を氷上に引き上げようとしています。

このページについてのお問い合わせ

白石消防署警防課消防係
〒003-0023札幌市白石区南郷通6丁目北
電話番号:011-861-2100
ファクス番号:011-271-0674