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西消防署は令和6年(2024年)11月13日水曜日から同年11月15日金曜日までの全3回、札幌市消防学校(西区八軒10条西13丁目)で採用5年以下の職員を対象とした実践型火災対応研修を実施しました。
この研修は、令和6年5月に実施した第1回に引き続き、比較的に経験の少ない採用5年以下の職員が、様々な火災の状況を想定し、状況に応じた放水要領を学ぶことで、実際の火災現場での判断能力等を高めることを目的としたものです。
今回実施した第2回では、札幌市消防学校にある燃焼実験ユニットという訓練施設を使用し、木材等を燃やし、実際の火災現場に近い状況で熱や煙を体感したり、棒状や霧状に形状を変えて火に放水し、放水形状別の環境変化の違いなどを目で見て体感することができ、貴重な経験をすることができました。
今後も札幌市民の安全・安心を守るため、引き続き訓練に励んでまいります。
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