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防犯教室の様子
令和6年6月22日(土曜日)の10時から11時頃にかけて、稲穂金山活性化推進委員会が主体となり、子ども110番の家を回るスタンプラリーが開催され、稲穂小学校(森實啓之校長)と手稲西小学校(猪股嘉洋校長)の児童ら145人が参加しました。
子ども110番の家とは、子どもが登下校時などに、不審者からの声掛けや付きまとい行為など身の危険を感じたときに、助けを求めて駆け込むことができる個人宅や商店などで、現在、稲穂金山地区には約130か所の登録があります。
このスタンプラリーは、110番の家の場所を子どもたちに知ってもらおうと、地域住民らでつくる稲穂金山活性化推進委員会が稲穂金山地区青少年育成委員会や稲穂児童会館、金山児童会館との共催事業として平成18年から実施しております。
今年度は、5年ぶりに従来のように子どもたちが直接110番の家を訪問しスタンプ(押印またはサイン)をもらう方式で行いました。
当日は天気にも恵まれ、子どもたちが仲間といっしょに、話をしながら110番の家を確認してまわり、目印のステッカーを見つけた子どもたちは「こんにちは、スタンプをお願いします」と元気よく挨拶し、笑顔でスタンプをもらっていました。
スタンプを5つ集めたら、ゴールの稲穂児童会館(照井詠美館長)または金山児童会館(牧信吾館長)に向かい、それぞれの児童会館で手稲警察署員による防犯教室が行われ、「いかのおすし」という防犯の合言葉を確認した後、犯罪に遭わないための注意点などについて説明がありました。
次に、稲穂金山地区青少年育成委員から「今日見つけた110番の家をしっかり覚えておいて、危ないと思ったらすぐ駆け込んでください」と話があり、子どもたちは「はい」と元気に答えていました。
稲穂小・手稲西小管内の子ども110番の家の皆様、ほか関係者の皆様、当スタンプラリーへのご協力ありがとうございました。
ゴール受付の様子
参加賞を受け取る様子
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