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発表会の様子
令和6年7月19日(金曜日)午後、手稲西小学校(猪股嘉洋校長)で、児童や地域住民など約70名が参加する中、「地域安全マップ」の発表会が行われました。
これは、手稲西小学校が4年生の総合学習の時間を活用して、子どもたちが地域への愛着を持つことや、犯罪や事故に遭わない力を身に付けることを目的として実施しているもので、稲穂金山地区青少年育成委員会(以下「育成委員会」という。)が協力する形で15年前から行われている取り組みです。
1グループ6人ほどの児童が、それぞれリーダー、インタビュー、写真、タイムキーパー等の係を決めて、地域の「危険な場所」や「安全な場所」、「すてきな場所」を探すため散策(フィールドワーク)し、その結果を地図にまとめて発表します。
あらかじめ校区内を4つのブロック(コース)に分け、各コースをグループごとに6月25日と7月5日の2回にわたりフィールドワークを実施しました。
育成委員会のメンバーは、グループごとにフィールドワークに付き添い、地域の住民にインタビューする手伝いや、子どもたちが地域で危険だと思う場所、安全だと思う場所などを自主的に見つけられるようサポートしました。
発表会では、各グループが作成した地域のマップを披露し、街路樹の周りに花が植えられていたり、公園の雑草がきれいに刈られているところは「安全な場所」、雑草が繫茂しゴミなどが捨てられている空地は「危険な場所」などとする調査内容を、地域住民や育成委員会のメンバーの前で発表しました。
フィールドワークの様子
インタビューの様子
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