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稲穂ふれあいもちつき大会
令和6年11月30日(土曜日)午前、「第19回稲穂ふれあいもちつき大会(同実行委員会主催)」が稲穂児童会館(稲穂3条5丁目)を会場にして開催されました。
この行事は餅つきを通して住民同士の交流を深め、地域で顔の見える関係を築くことを目的に開催され、この日は冷え込みが強く、時折吹雪となる天気でしたが、近所の親子連れなど約200人が参加しました。
会場では、50キログラムの餅米が次々と蒸しあげられると、「よいしょ!」と大きなかけ声に合わせて、町内会役員とボランティアの方が手慣れた手つきで餅をつきました。また、子どもたちには子ども用の臼と杵が用意され、鉢巻きをして餅つきを体験しました。
今年も子どもの餅つきは行列ができるほどの人気で、小さなお子さんはお父さんやお母さんと一緒に杵を持ち、そのかわいらしい姿に会場から歓声が上がっていました。
つき上がったお餅は、ボランティアと町内会女性部の皆さんにより一口大の大きさに手早く分けられ、「きなこ」「あんこ」「大根おろし」「納豆」の4種類の味をお好みでトッピングし、つきたてのお餅を味わっていました。
参加者は、餅つきという日本の伝統を学びながら、地域の方たちとの交流を心から楽しんでいる様子でした。
つきたてのお餅を一口大に分ける作業の様子
もちつき大会スタッフの皆さん
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