北海道科学大学で「避難所運営研修」が行われました

2024年9月5日（木曜日）、北海道科学大学で、札幌市危機管理局主催による「避難所運営研修」が行われました。

手稲区職員と北海道科学大学職員のほか、前田連合町内会と手稲稲山連合町内会から20名弱の方が参加され、避難場所や防災行政無線の使い方などの座学のほか、備蓄物資等の学校施設の確認や、HUG（避難所運営ゲーム）が行われました。

HUG（避難所運営ゲーム）は、避難所となる体育館や教室の図面に、避難されてきた方のカードをそれぞれの事情に応じて配置していくゲーム型の研修で、真冬の土曜日14時に震度6強の地震が発生した想定で進められました。

参加者は、3つのグループに分かれ、次々と避難されてくる方や避難所で起こる様々な出来事に苦慮しつつも、話し合いながら課題を解決していました。避難所運営を模擬体験できる貴重な機会になったようです。