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札幌市水道局の職員から給水施設の説明がありました
2024年9月10日(火曜日)、手稲稲積公園で、札幌市水道局主催による「緊急貯水槽現地説明会」が開催されました。
緊急貯水槽は、災害による断水時に飲料水をくみに行くことができる施設で、札幌市内に42か所設置されています。
この日は、手稲稲積公園近くの稲積連合町内会や富丘連合町内会、西宮の沢連合町内会から約20名の方が参加され、給水施設の説明や給水ポンプ設置の実演のほか、緊急貯水槽からの給水を体験しました。
札幌市水道局の職員からは、「災害時のために、一人当たり3ℓの水を3日分は備蓄しておいてほしい」「自宅近くの緊急貯水槽を知っておくことが大切」といった説明がありました。
また、給水体験では、6ℓと10ℓの給水袋を使用しましたが、体験された方からは、「持ち運ぶには重いので、備蓄しておいたほうがよさそう」といった声が聞かれました。
給水体験等を通じて、あらためて備蓄等の日頃の備えの大切さを知る良い機会になったようです。
緊急貯水槽に給水ポンプを設置しました
給水袋への給水を体験しました
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