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HUG(避難所運営ゲーム)を体験しました
2025年1月9日(木曜日)、稲積中学校で、札幌市危機管理局主催による「避難所運営研修」が行われました。
手稲区職員と稲積中学校教員のほか、地域から20名弱の方が参加され、災害時用公衆電話の説明などの座学のほか、受水槽や備蓄物資、暗証番号キーボックスなどの学校施設の確認や、HUG(避難所運営ゲーム)が行われました。
HUG(避難所運営ゲーム)は、避難所となる体育館や教室の図面に、避難されてきた方のカードをそれぞれの事情に応じて配置していくゲーム型の研修です。真冬の土曜日14時に震度6強の地震が発生した想定で進められ、参加者は、3つのグループに分かれて、次々と避難されてくる方や避難所で起こる様々な出来事に苦慮しつつも、話し合いながら課題を解決していました。
参加者からは、「避難所を運営するイメージができ、学びになった」「地域住民が最初に避難所に到着した場合も鍵を開けて入るのは抵抗がある」「学校以外にもどこに避難できる場所があるのか知ることができるとよい」といった声が聞かれました。避難所運営について考えるよい機会になったようです。
受水槽の使用方法を確認しました
備蓄物資の確認を行いました
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